Logo Logo Logo Logo Logo Logo Logo Logo Logo Logo Logo Logo Logo Logo Logo Logo Logo Logo Logo Logo Logo Logo Logo Logo Logo Logo Logo Logo Logo Logo

SALOMON/S/MAX 10

ギア・アイテム

サロモン/Sマックス 10

テストサイズ=170cm

価格=¥137,500(税込)

【片岡嵩弥】

安定した足場があり、ずらしのなかでもカービングのなかでもしっかりとしたグリップを感じる。センター幅72mm、ラディウス15mというスペックだがコンパクトなリズム感のあるターンも得意。安定感が高くカービングではどっしりした足場で支え、乗り手のリクエストに応えてくれる。

【栗山太樹】

重量自体はライトウエイトだが滑っているときはまったくブレがなく、きれいなカービングターンを描ける。検定というよりはオールマウンテン向けで、どんな雪質でも安定したターンをしたいという方におすすめ。車に例えるとボルボのような安定感。重厚な走りだがハンドル操作はスムーズ。

【星 直樹】

見た感じでは足元のセンターが不安そうに思えたが、実際に滑ってみるとそのイメージを払拭されて。重さもフレックスもグリップも至って普通なのに乗っていておもしろい。「なんだろう? はじめての感じ」といった印象だった。ミドルぐらいのターン弧で高速で整地を滑るのにいい。

【ライター C・K】

適度な重量感とフレックス、そしてグリップもほどよい強さと、すべてが中庸。だからこそ、あらゆる滑りをそつなくこなせる利点がある。中速が乗っていて一番安定。長さが170㎝なのでさすがに小回りは難儀したが、155㎝や160㎝だったらきっともっとうまく乗りこなせたはず!

試乗者のプロフィール詳細はコチラ

NEWS

もっと見る

月刊スキーグラフィック最新号

ルスツで行なわれた『第62回全日本スキー技術選手権大会』総力レポート! 6連覇を狙う武田竜と、追い詰める奥村駿の3度目の頂上決戦!激戦の様子をドキュメントで!●女子は、2連覇した渡邉渚が不在で混戦を極めた。1年越しでたどり着いた新女王・弥永奈々の戦いを振り返る。●そのほか、ロングターン、ショートターン、コブの男女種目トップ5の滑りを選手本人のコメントとともに連続写真で公開。●若い世代のパワーが一気に開花し、迎え撃つベテランの技術とぶつかり合った激闘の4日間...

……続きを読む

最新号について

バックナンバーはこちら

SKINET +PLUS 動画配信サービス 閉じる